top of page

<訃報> ポール・バデン先生ご逝去



令和8年3月9日、弊誌へ女子剣道の歴史関連の記事を毎号執筆いただいてきました、ポール・バデン先生(教士七段)が急性骨髄性白血病闘病中、あたかも師・角正武範士の後を追うように、ご自宅でお亡くなりになりました。バデン先生が今まで書かれた女子剣道の記事をまとめて書簡にしようという企画を進めていた最中でもありました。


ついてよりバデン先生は2005年に英国剣道連盟の下では初の女子剣道セミナーを主催され、それ以降、イギリス国内における女子剣道の発展に寄与されてこられました。またヨーロッパにおいても、女子剣道に対する理解・支援の少ない中、多くの女子剣士たちが先生の激励・温かな支援を受けてまいりました。バデン先生自らが書かれた師・角範士の追悼記事を弊誌で掲載したこともついこの間のことであり、先生の突然のご逝去に、世界各国の剣士が驚愕を隠せないでおります。先生には記事の執筆のみならず、弊誌編集・刊行においても多大なご協力ご支援を賜ってまいりました。心から感謝いたします。先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

 

以下は、これまでバデン先生が弊誌のために書かれた記事です。女子剣道の記録や歴史書が限られている現状の中、これらの記事が、現在また後世の女子剣道研究、また女子剣士たちの大いに参考になるであろうことを確信する次第であります。


·      すばらしい新世界—女子剣道の暁(創刊号)

·      女子剣道の新たな暁(第2号)

·      騎士道の時代—霧の街ロンドンに赴いた日本女性たち(第3号)

·      サフラジツ—女性の武術(第4号)

·      中村藤吉の北米武徳會と會在籍日系アメリカ人二世女子(第5号)

·      総合文化の旅—日本とフィリピン(第6号)

·      猛者エラ・ハッタン—ラ・ジャガリーナ(第7号)

コメント


bottom of page